変形性関節症・リウマチの痛みの原因

骨そのものは、骨折以外あまり痛みません
もともと、骨折の場合を除いて、骨そのものは、ほとんど痛みを感じることはありません。それでは、関節の痛みはどこから来るのでしょうか?
骨ではなく、関節内部の循環障害が痛みの原因
関節の内部には、関節を安定させ、動きをなめらかにするための、いろいろな組織があります。その組織に栄養を与え、疲労物質を排出する仕組みが止まってしまうと、関節は痛みを起こします。
関節の動きが悪くなり、痛みの悪循環が始まる
関節は、それ自身が動くことが「ポンプ」になって、栄養を取り込み、疲労物質を排出する仕組みになっています。
そのため、関節がうまく動かなくなると、関節内の体液の流れが悪くなり、痛み物質がたまったままになり、痛くなって来ます。
関節がいたくなると、ますます動かしにくくなり、さらに、痛みがたまってくる、と言う痛みの悪循環になっているのです
また、ひざなどの関節のまわりの筋肉や筋が硬くなって、いっしょに痛みを発生させている事も多いです。
カイロの治療で痛みの悪循環から抜け出す
カイロプラクティックで、関節のまわりの固くなって縮んだ筋肉をゆるめ、関節の可動域を広げると、関節に新しい体液が循環して、痛みがやわらぎます。その後、超音波を関節のすきまから照射し、関節の中を暖め、体液の循環をさらに良くします。
筋肉の緊張が取れ、痛み物質が排出されると、痛みがとれ、むくみが取れ、水が自然に抜けてしまうことが期待できます。
痛かったり、無理にひねったりすることはなく、すべて道理にかなった、優しく、つらくない方法での治療です。
痛みが取れ、関節が動くようになると、運動ができるようになります。そうすると、関節の中の循環が良くなり、まわりの筋肉もコリが取れてきて、痛みの悪循環から抜け出せます。力も付いてきて、どんどん健康になっていきます。
リウマチもあきらめないでください
リウマチの場合でも、運動障害や、つらい症状が和らぐ場合がたくさんあります。ご相談ください。

詳しい説明とカイロプラクティックによる治療法

工事中
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症状の改善例

半月板損傷(両ひざ)、腰痛
武蔵野市の60歳代の女性。両ひざが悪いため、十分にひざを使うことができず、結果的に腰を痛めてしまい、毎日の着替えにも困る状態で来院された。
腰痛の治療を進めるとともに、ひざの治療を進めた。ひざ関節周囲の筋肉の緊張を手技でゆるめ、関節への超音波深部マッサージを行い、可動域を大きくしていった。
3回の施術で腰痛は治まり、その後、ひざの可動域を大きくするととともに、骨盤のゆがみを取り、定着させていった。
7回の施術で、自覚的にも歩くのが楽になり、骨盤のゆがみなどの反応も出なくなったため、今回の治療は完了となった。
変形性膝関節症、半月板損傷(両ひざ)、足のむくみ
武蔵野市の70歳代の女性。右膝が特に悪く、また、両足のむくみが激しいため、歩くのが困難な状態で来院された。
足のむくみがひどいため、感染症も疑ったが、足首に超音波を照射すると、むくみが劇的に解消されていった。また、冷え切っていた両足に体温が戻った。
1回~3回目の施術では、骨盤と背骨の調整を進めながら、足の外側と内側の筋肉のバランスを調整していった。また、ひざ関節への超音波深部マッサージを継続して行った。
3回の施術で、むくみはかなり改善し、数時間以上歩いても大丈夫な状態に回復した。
その後、一時的に足に痛みが生じるなど、様々な変化が起きたが、7回の施術で、骨盤の状態もかなり安定し、足の血行も改善した。
ひざの動きを助けるためによい筋肉をつける必要があることをお伝えし、自宅での体操を指導した。

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