効果が期待できる症状(クリックで下の説明に飛びます)

腰痛、ぎっくり腰、肩こり、頭痛椎間板ヘルニア足の痛み・しびれ、坐骨神経痛脊柱管狭窄症、脊椎すべり症、脊椎分離症、変形性腰椎症中殿筋・小殿筋炎腕・手・指のしびれ、首痛、背痛、胸郭出口症候群、頸肩腕症候群、変形性頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎後縦靱帯骨化症(OPLL)胃腸の不調(胸焼け・悪心、胃弱、便秘・下痢など)生理痛冷え性顎関節症ムチ打ち症側弯症猫背・円背O脚、X脚変形性関節症、変形性膝関節症、半月板損傷、リウマチ肩関節周囲炎、(四十肩・五十肩)自律神経失調症疲労感、ストレスぜんそく

その他の症状の方もご相談ください

症状と治療の説明

腰痛、ぎっくり腰
肩こり、頭痛
(姿勢性・筋筋膜性の腰痛、肩こり、頭痛)
腰痛や肩こりの多くは、日ごろの悪い姿勢、仕事での無理な身体の使い方(長時間同じ姿勢で座って仕事をしたり、前屈みになっていたり)が積み重なったものです。ある筋肉は固く、短くなり、他の筋肉は、弱く伸びきってしまいます。そのように筋肉バランスが崩れてしまうと、背骨や骨盤がゆがんできます。ゆがみは、その周囲の筋肉にも負担をかけます。このようにして、疲れやゆがみがどんどんたまり、広がっていくと、ついには激しい痛み、炎症を起こします。身体のゆがみと、誤った身体の使い方が根底にありますので、マッサージなどで一時的に楽になっても、すぐにつらさや痛みがぶり返してしまいます。カイロプラクティックは、筋肉の強さと長さのバランスをとり、無理なく身体のゆがみをとっていきます。
ぎっくり腰(急性腰痛)も、それまでの筋肉疲労が原因となっていることが多いため、再発を防ぐには、筋肉バランス、背骨の状態の改善、姿勢改善が必要で、仙骨後頭骨調整が特に有効です。また、座っているときの姿勢の改善は、簡単に実行でき、効果が大きいです。
また、筋肉にトリガーポイントという痛みの巣ができてしまっている場合、通常のマッサージでは改善されません。
このような姿勢や身体の使い方が原因の腰痛では、通常、痛みが楽になる姿勢があります。どのような姿勢をとっても痛みが和らがないときは、膵臓や腎臓などの内臓から来る痛み、あるいはヘルニアなどの重症の痛みである場合がありますので注意が必要です。
テニス肘やゴルフ肘がひどくなって、肩や首が痛くなることもありますので、腕の筋肉も見る必要があります。最近では、マウスの使いすぎでも起こります。
頭痛については、長時間のデスクワークなどで、首や背中の上部の筋肉が強く緊張し続けたために起きる頭痛(緊張性頭痛)もありますが、血管性頭痛との区別が必要です。筋肉の緊張の原因である、悪い姿勢や習慣、脊柱や骨盤のゆがみ、 筋肉のアンバランスをたださない限り、根本解決には至りません。頭痛は、脳腫瘍・脳梗塞などの前兆であることもあり、慎重な判断が必要です。
筋肉の緊張から来る腰痛や肩こり、頭痛の場合、カイロプラクティックで、筋肉のバランスを回復し、背骨や骨盤を正しい位置に調整すると、身体全体がリラックスしていきます。そうすると、胃腸の調子も良くなり、血行が回復し、冷えも取れてきます。何回かの施術のあとには、良い状態が定着して、すっかり楽になります。
特に、女性の腰痛・肩こりの8割以上は、骨盤(仙腸関節)の機能異常が原因です。仙腸関節の異常は、画像診断では発見できず、触診やカイロプラクティックの検査が必要です。仙骨後頭骨調整法が、もっとも効果的である症状の一つです。生理痛や便秘、冷えなど、様々な症状を伴うことが多いです。
また、仙腸関節炎と言って、骨盤内の関節である、仙腸関節が炎症を起こしている状態も、腰痛や坐骨神経痛に似た痛みを引き起こします。症状が椎間板ヘルニアと似ていますが、画像診断では見つけることができないため、注意が必要です。

特設ページ「腰痛の施術について」

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ヘルニア
(椎間板ヘルニア)
整形外科の画像診断で、背骨の形に異常が見つかると、椎間板ヘルニアと診断されます。比較的若い年代で発症します。脊髄の中心の柔らかい部分が外側にはみ出てきて、神経を圧迫することで、腰・足の痛み・しびれが起きるとされますが、痛みの原因は他の部分にあることが、ほとんどです。実際に、仙骨後頭骨調整法によって、背骨の負担を軽くして、超音波深部マッサージで循環と代謝を良くすると、かなりの大きさのヘルニアであっても消えてしまうことが多いです。特に、筋肉がしっかりされている方の回復は思いのほか早いものです。
ヘルニアは、無理な姿勢や動作が背骨や骨盤のゆがみを作り、そのゆがみの力が背骨の一点に集中した結果、変形を引き起こしていることがほとんどです。身体のゆがみを取り、正しい姿勢を維持する筋肉の強さとバランスを整えない限り、痛みからは解放されません。
痛むからと言って、強い注射を繰り返し、安静にしていると、骨が弱くなり、背骨を支える筋肉がどんどん衰えて、ついには手術以外には無くなってしまいます。筋肉が落ちるのは思いのほか早いです。
筋肉が衰え、自己治癒力が落ちてしまう前に、早期にカイロプラクティックの治療を始め、背骨や骨盤のゆがみを取っておき、必要最小限の痛み止めを使いながら、筋肉のバランスを調整していくことで、背骨の負担を小さくしていくことができます。そうすると、何回かの施術のあとで、ヘルニアが縮小し・消えてしまったり、注射や手術無しに痛み・しびれが無くなったり、痛み止めが全く必要なくなったりします。
また、ヘルニアの手術後に痛みやしびれが残ってしまった場合にも、カイロプラクティックは有効です。

特設ページ「椎間板ヘルニアの施術について」

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足の痛み・しびれ
坐骨神経痛
大腿神経痛
外側大腿皮神経痛
坐骨神経痛とは、腰から足に伸びている坐骨神経に沿って、痛みやしびれなどの感覚障害、運動障害などが出る症状を指します。神経が締め付けられている部分や、その程度によって、いろいろな部分が痛んだり、しびれたり、無感覚になったりします。筋力が低下してしまうこともあります。多くの方で、太ももの裏の痛みやしびれ、足や足裏、足の指の痛みやしびれ・感覚異常がありますが、実際には、足の親指と人差し指の間だけが痛かったり、親指の裏側だけがしびれたり、さまざまです。痛みの部分によっては、ひざの関節の痛みと勘違いされていたりすることがあります。
整形外科で検査をしてもらうと、背骨の画像を見て、背骨の形や神経の異常が原因であると診断されることが多いですが、そのような変形は、痛みの全くない人にもたくさんあります。痛みの原因は他にあるはずです。
画像診断での異常に関係なく、坐骨神経痛や、足のしびれを訴える方は、背骨や骨盤が大きくゆがみ、そのゆがみが筋肉をかちかちに緊張させたり、逆に、ゆるゆるに弱くしていたりしています。その無理が、骨盤(仙腸関節)の状態、腰回りの筋肉や関節の異常を引き起こし、痛みやしびれ、筋力の低下を引き起こしています。カイロプラクティックは、そのようなゆがみや緊張しすぎを、取り除いていきます。
足首の捻挫(ねんざ)癖のある方は、神経痛の痛みやしびれが無くても要注意です。早めにカイロのチェックを受けてみてください。
仙骨後頭骨調整で、骨盤と背骨を調整し、筋肉のバランスを整えると、数回のうちに足の感覚が戻り、その後徐々に痛みが消え、症状が軽くなり、最後にはなんともなくなる場合がたいへん多いです。歩けないほどの坐骨神経痛でも、カイロプラクティックで骨盤と背骨を矯正し、筋肉のバランスを調整すると、その場で歩けるようになることも多いです。痛みはしばらく続く場合が多いですが、比較的早く消えていきます。一方、神経が傷を負ってしまっている場合、しびれが残ることがあり、場合によっては数ヶ月以上、しびれが続く場合もあります。これは、神経の回復する早さが、筋肉や皮膚などに比べてずっと遅いからです。
また、内臓や骨盤が垂れ下がっていて、胃腸の不調や、肩こり・背痛を伴うことも多いです(「胃腸の不調」も参照ください)。

特設ページ「坐骨神経痛の施術について」

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脊柱管狭窄症
(脊椎管狭窄症)
脊椎すべり症
脊椎分離症
変形性腰椎症
腰が痛くなったり、足がつらくなったりして整形外科に行き、画像診断で脊柱管狭窄症などの難しい病名を診断されることがあります。狭窄症は、背骨の中心を走る神経の管が細くなっている状態です。年をとってくると狭窄はほとんどの方に見られます。
症状が重くなると、足のしびれがひどくなり、多くの場合、腰も痛くなります。少し歩くと足が動かなくなり、しばらく休むとまた歩けるという症状(間欠性跛行)が出ます。また、腰をそらすとしびれがひどくなり、丸まった姿勢が楽です。
これらの症状は、神経の管がくびれてしまい、背骨の中の神経の栄養状態が悪くなったために起きているのです。ですから、カイロプラクティックで身体全体のゆがみを取り、背骨を楽でまっすぐな状態に戻し、神経や背骨の中の神経の循環や代謝を良くしていくと、痛みや歩行困難が取れてくるのです。
また、痛みの原因が、骨盤や仙腸関節など、別のところにあることも、たいへん多いのです。そのような場合は、手術をして神経の管を広げても良くないません。カイロプラクティックで、筋肉のバランスをとり、身体のゆがみをとる必要があります。
画像診断で、脊椎の一部が分離していたり、ずれていたりする状態が見つかった場合には、すべり症・分離症と診断されます。変形してしまった背骨を、外科的に治すには手術が必要ですが、必ずしも腰痛の原因にはならない、あるいは無関係であるとの調査があります。例えば、激しいスポーツを若いしていた方の多くに背骨の変形が見られるのですが、ほとんどの方には症状が見られません。
つまり、痛みの原因は、骨や組織の変形ではない場合がほとんどなのです。実際、カイロプラクティックで、筋肉のバランスを整え、背骨や骨盤のゆがみをとると、神経と身体全体の循環が良くなり、その結果、変形は残っているのに、痛みやしびれが軽くなった、全く消えてしまったということがたくさんあります。

特設ページ「脊柱管狭窄症の施術について」

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中殿筋・小殿筋炎
股関節を安定させている筋肉が、過緊張と疲労で痛みを生じる症状です。お尻や股関節周辺が痛みます。坐骨神経痛や、膝や腰が悪いのを我慢していて、左右どちらかの足に体重を偏って乗せている方に起きやすいです。仙骨後頭骨調整を行うと、筋肉の負担が軽くなり、筋肉のバランスが回復されていきます。自宅や職場でできる、バランス回復の体操を指導します。

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腕・手・指のしびれ、首痛、背痛
胸郭出口症候群
頸肩腕症候群、変形性頚椎症、頚椎ヘルニア、頚椎後縦靱帯骨化症(OPLL)
首、肩、背中の筋肉が弱くなったり、固く短くなったりすると、関節の動きが悪くなり、骨の位置がゆがんできます。首から肩にかけて、たくさんの神経が走っていますので、骨や筋肉のゆがみで、影響を受けやすいのです。首から肩に痛みやしびれがあり、腕や手・指が痛んだりしびれたりします。手や腕の感覚が何となくおかしいといった症状がでることもあります。症状が進むと、運動障害や、筋力低下を起こすこともあります。特に、なで肩の若い女性、運動不足で猫背気味の中年男性は、要注意です。
また、ゆがみの力が一点に集中すると、頚椎ヘルニアになることがあります。首の骨の間のクッションが、ずれてはみ出した状態です。
また、首の後ろ側には丈夫な靱帯(すじ)がありますが、それが硬い骨に変わってしまい、首・肩・上腕の痛みやしびれを引き起こすことがあります。頚椎後縦靱帯骨化症と呼ばれる症状で、全身のしびれ、歩行障害、排尿障害などを起こす場合があります。
また、肘や手首では、神経がとても狭いところを通っていますので、その部分でしびれてしまうこともあります。肘部管症候群、手根管症候群、尺骨管症候群など、いろいろな症状があります。
カイロプラクティックで、筋肉のバランスを整え、胸郭を拡張し、背骨のゆがみを取っていった上で、首や腕、手や指の各部分の動きを良くしていきます。そして、簡単な体操を毎日やっていただきますと、痛みが取れ、徐々にしびれが取れていきます。画像診断で、頚椎ヘルニアや、頚椎後縦靱帯骨化症と診断された場合であっても、手術無しに不快な症状が改善したケースがたくさんあります。また、手術後に痛みやしびれが残ってしまった場合にも、カイロプラクティックは有効です。

特設ページ「腕・手・指のしびれ、胸郭出口症候群の施術について」

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顎関節症
骨盤や首の骨のゆがみから顎が痛くなっている場合、逆に、顎はかみ合わせの問題から、身体のゆがみが起きている場合があります。カイロプラクティックで身体のゆがみを取り、超音波深部マッサージによって、顎の筋肉の緊張をゆるめると、ぐっと楽になる場合は多いです。

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ムチウチ(ムチ打ち)症
交通事故やスポーツ事故の後遺症として現れる、首・肩・腕のしびれや痛み、異常感覚です。事故後すぐに起きる痛みや倦怠感、めまいや吐き気だけでなく、事故後3週間以降に、感覚障害や運動障害が現れることもありますので注意が必要です。ムチウチの後遺症(慢性症状)は、カイロプラクティックの特に有効な適応分野とされています。

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側弯症
側湾そのものが矯正されることは、なかなか難しい場合も多いのですが、カイロによって骨盤を矯正し、簡単な体操で筋肉バランスを再教育していくことによって姿勢が徐々に改善し、身体の動きが良くなり、つらい体調が軽くなる場合があります。

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猫背・円背
猫背の姿勢は、方や背の不快感、腕・手・指のしびれ、胃腸の不調など、いろいろな症状に結びついていきます。カイロプラクティックでは、骨盤と背骨を調整し、おなかと背中の筋肉バランスを整え、無理なく姿勢を改善していきます。

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O脚
X脚
男女を問わず、O脚、X脚の悩みは多いようです。治らないとあきらめている方も多いと思いますが、最近、男性の方で、O脚矯正を希望される方が増えています。
見かけだけでなく、膝関節に大きな負担をかけてしまっています。将来の膝の問題につながるかもしれませんので、できれば軽いうちに矯正しておきたいものです。多くの場合は、先天性のものではなく、悪い姿勢や筋肉・関節のバランス不調から来ていますので、カイロプラクティックで骨盤と背骨を調整し、筋肉のバランスを整えることで、改善していく可能性があります。
また、ひざを悪くされている方も、O脚の矯正を行うことで、痛みが軽くなり、歩きやすくなることが期待できます。
力任せにひざの関節をぐいぐいしたり、ベルトで縛ったりする方法は、効果がない(すぐに戻ってしまう)ばかりか、関節やすじを痛めてしまう危険もあります。素人療法は危険です。
O脚の方の場合、骨盤の横から太ももの横にかけての筋肉が、短く、固くなっています。その一方で、太ももの内側の筋肉は、弱く伸びてしまっています。その結果、ひざ、足の付け根、足の関節が、内側にねじれてしまっています。また、腰、ひざがのびきらない状態になっており、身長が本来の高さよりも低く、足が短くなっています。
矯正では、固く、短くなった筋肉を、バランス調整で長く、柔らかくし、足の内側の筋肉を強くしていきます。骨盤のゆがみがある場合、それも矯正します。施術回数はかかりますが、その上で、足の関節を正しい向きに調整しないと、効果が上がりません。
また、筋力をつけることも大切で、お伝えする体操を、毎日続けていただくことが必要です。O脚が治ったあとも、数ヶ月は続けた方がよいでしょう。
施術によって、O脚が解消されると、足がまっすぐになるだけでなく、ひざや腰が伸び、足が長く、身長が高くなります。歩いたり、運動することが楽しくなり、シェイプアップにもつながるでしょう。
女性の場合、乱れた筋肉バランスによって、関節の位置関係がずれてO脚になっている人が多く、比較的少ない回数で、治って行くことが多いです。
一方、男性のO脚は、筋肉のバランスが大きく崩れ、筋肉がかちかちになっていることが多く、正しい筋肉バランスに戻すのに、比較的回数が多くかかります。また、骨の形が、O脚気味で、少し間が開いているのが正常、と言う状態の方もいます。
O脚の場合、ひざが十分に伸びきらない状態なのですが、X脚は、逆にひざが伸びすぎている状態です。基本的な矯正方法は同様です。

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変形性関節症
変形性膝関節症
半月板損傷
リウマチ(関節リウマチ)
骨折の場合を除いて、骨そのものは、ほとんど痛みを感じることはありません
関節の痛みは、骨ではなく、関節内部の循環障害に痛みの原因があるのです。
関節は、それ自身が動くことがポンプになって、栄養が与えられ、疲労物質が代謝される仕組みになっています。そのため、関節がうまく動かなくなると、体液の流れが悪くなり、痛み物質がたまったままになります。そのためさらに関節がいたくなり、ますます動かしにくくなる、と言う痛みの悪循環になってしまうのです。
痛みを解決するには、この痛みの悪循環から抜け出すことが必要なのです。
また、ひざなどの関節のまわりの筋肉や筋が硬くなって、いっしょになって痛みを発生させている事も多いです。
カイロプラクティックで、関節のまわりの固くなって縮んだ筋肉をゆるめ、関節の可動域を広げると、関節に新しい体液が循環して、痛みがやわらぎます。その後、超音波を関節のすきまから照射し、関節の中を暖め、体液の循環をさらに良くします。筋肉の緊張が取れ、痛み物質が排出されると、痛みがとれ、むくみが取れ、水が自然に抜けてしまうことが期待できます。
痛みが取れ、関節が動くようになると、運動ができるようになって、関節の代謝が良くなり、筋肉もコリが取れてきて、痛みの悪循環から抜け出せます。そうして、どんどん健康になっていきます。
リウマチの場合でも、運動障害や、つらい症状が和らぐ場合がたくさんあります。

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肩関節周囲炎
(四十肩・五十肩)
肩の痛みで、腕が上がらない、背中に回せない症状です。腕が突然動かなくなり、驚き動揺される方がいます。急性期には、我慢できないほど痛いことがあります。
急性期には、無理をしないで家事や仕事を控え、安静にしていた方が回復が早いと言われています。
激しい痛みが治まり、慢性期に入ったところで軽い運動を始めます。多くは数ヶ月で回復することが多いので、「我慢していれば治る」とよく言われるのですが、長引くこともあり、また、正しいリハビリをしないと、運動障害が残ってしまうことがありますので、注意が必要です。
四十肩・五十肩は、肩のまわりの筋肉の老化によって、肩甲骨周囲の筋肉のバランスが崩れ、その一部がけいれんを起こしている状態です。
肩関節の筋肉のこわばりをゆるめ、バランスを回復し、関節の動きを良くしていくことで、数回で痛みが取れることもあります。
また、凝り固まった関節や筋肉に超音波を照射することで、痛みを和らげ、可動域を広げることができます。その上で、運動療法を続けることで、症状の改善を早め、運動障害が残る可能性を小さくすることができます

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自律神経失調症
カイロの治療で、交感神経と副交感神経のバランスを取り戻すことで、めまい、不眠症、その他の神経失調症の症状の改善を図ります。

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胃腸の不調(胸焼け・悪心、胃弱、便秘・下痢など)
胃弱、胃下垂、胸焼け・悪心、便秘・下痢など、胃腸の不調は、いろいろですが、ほとんどすべての方で、骨盤がゆがみ、内臓が垂れ下がっています。骨盤と内臓が垂れ下がった症状が進むと、太ももや足裏、足の指が痛くなり、ついには歩けないほどの坐骨神経痛につながります。また、重い生理痛、息苦しさ・息切れ、肩こり・背痛・首痛、そして冷え性とも、密接な関連があります。
カイロプラクティックで、身体の前後の筋肉バランスを調整し、骨盤を矯正し、足腰の筋肉のバランスを整え、胸郭を広げると、おなかの中がゆったりとしてきます。とたんにおなががグルグルと動き出す人もいます。内臓が元気に動き出せば、症状はどんどん良くなります。

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生理痛
つらい生理痛は、骨盤が垂れ下がり、仙腸関節(骨盤の関節)がきしんでいる場合が多いです。また、内臓が垂れ下がり、胸郭が縮まっているため、症状が重くなっている場合が多数あります。筋肉バランスを調整し、骨盤矯正と胸郭の拡張によって、おなかの中を本来の状態に戻すと、とたんに症状が和らぐことがたくさんあります。

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冷え性
自律神経や骨盤、背部・腹部の筋肉の状態を整えることで循環系の問題の改善が期待できます。内臓の不良を整えることも、大きな効果があります(「胃腸の不調」を参照ください)。また、神経系の問題が隠れていることも多く、カイロプラクティックによって神経の働きを活性化することはたいへん効果的です。

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疲労感
ストレス
精神的、肉体的に慢性疲労の状態にある場合、神経系の働きを正常化し、脳脊髄液の流れを活性化することにすることによって自然治癒力を高め、状態の改善を図ります

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ぜんそく
胸の関節の不調から起こるぜんそくの場合は、症状が改善する可能性があります。

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カイロプラクティックとは、へ続く・・・