椎間板ヘルニア、坐骨神経痛(足のしびれ・痛み)でお悩みの方へ

91%の方が11回以内に通常生活に
平均で、6回程度です。激しい症状の方でも、9割以上の方が11回以内で普通に生活できるようになり、さらに、約3割(28%)の方は1~3回で劇的改善(夜も眠れない痛みがほぼ無くなった、杖無しで歩いてしまっていた、など)を経験されています。(2009~2012年実績)
- 患部の痛み・しびれの症状に合わせて、痛みやつらさが一刻でも早く取れるよう取り組みます
- 患部だけでなく、時間をかけ丁寧に全身調整(腰、背中、股関節、足、首、肩...)をして、根本改善を目指します
- 狭窄症・すべり症・分離症に高い効果を持つ理学療法機器を採用しています
- 回復を早める体操、楽な姿勢・動き方を根気よくご一緒に練習します
安全で無理が無く、しかも効果が高い治療法を追求
ヘルニアや坐骨神経痛に悩まれている患者さんに、安全で無理なく、しかも すみやかに回復していただくために、しばカイロプラクティックでは、ボキボキする矯正は一切行いません。そして、無理なく、すみやかに回復していただくための治療法を工夫し続けてきました。
ボキボキしない安全な施
椎間板ヘルニア、坐骨神経痛には、ボキボキするカイロプラクティック、整体はきわめて危険です。
一般に、ボキボキする施術を何度も繰り返すと、一時的に調子がよいようでも、最後には神経の調子が乱れることが多いようです。ボキボキするカイロは危険なためやめさせるべきという通達が、各都道府県あてに厚生労働省からでています。
安全で効果的なSOT調整法と超音波治療、オステオパシーを採用
当治療院の仙骨後頭骨調整法(SOT調整法)は、きわめてソフトな持続圧を使うため、安全・無痛です。急な動きを全く使わないため、中程度以上の重いヘルニア、重い坐骨神経痛の場合でも、安全性が高いのが特長です。
安全なだけでなく、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、腰痛 の治療を最も得意とする、世界中で効果の認められた治療法です。
また、神経や筋肉の痛みをできるだけ早く解消するために、超音波治療とオステオパシーの手法を併用します。
治癒の進み方
施術後は、背骨のゆがみが取れ、椎間板への負担が軽くなります。多くの患者さんでは、数回の施術で、苦しい腰や足の症状が軽くなり始めます。施術が進むにつれて、足の痛みが取れていきます。しびれは最後まで残ることが多いですが、多くの場合、徐々に消えていきます。また、初期・中期のヘルニアは、小さくなったり、消えたりすることも多いです。
治療の様子
SOT調整法
検査に基づいて、骨盤の下に三角ブロックを差し込み、患者さん自身の体重による圧力で、ゆるやかに、安全に、骨盤と背骨を矯正します。痛みがなく、安全で、ヘルニア、坐骨神経痛 にはもっともお勧めできる治療法です。
また、椎間板ヘルニア による 腰痛、坐骨神経痛、各種の症状の改善、ヘルニアの縮退に大きな効果が報告されている、超音波深部マッサージを行います。
80%程度の方では超音波の照射だけでも改善が見られるとの報告があります。
同時に、改善を早めるために、マイクロカレント(超微弱電流)および狭窄症テーピング(キネシオテーピング)を行います。
さらに、良い状態を維持するための筋力作りのための日々の体操、痛みのでない適切な姿勢作りの練習をしていただきます。
超音波深部マッサージ
超音波を照射している様子です。若干暖かみを感じる程度で、痛みは感じません。ヘルニアや坐骨神経痛 の痛み、腰痛が軽くなり、症状の回復が早まる効果が期待できます。

椎間板ヘルニアによって神経がまひし、足腰の筋肉が弱り、ほとんど歩けない状態で来院された方が、その場で元気に歩けるようになって帰られることもあります。安全で有効な しばカイロの施術をおためしください。

椎間板ヘルニア、坐骨神経痛 で手術を勧められている方、手術の前に カイロの自然療法をおためしください

60歳以上の健康な方の、3分の一にヘルニアが自然治癒したあとが見られた、という報告があります。ほとんどの方は痛かったこともなく、気がつかないうちに自然に治ってしまっています。つまり、「ヘルニアだから痛い」と言うロジックは成り立たないのです。また、画像と症状が一致しない、例えば、画像では右側が異常なのに左側に症状が出る、画像で見つかったヘルニアを手術で取り除いても、症状が改善されないといったケースが少なくありません。
実は、腰の骨や椎間板の変形は、大多数の方に見られる普通のことなのです。それだけで痛くなることは少ないのです。痛みには、MRIに写らないほかの要因がかかわっています。それを取り除けば、多くの場合、痛みは消えます。
カイロプラクティックは、画像に写った変形ではなく、「痛みの原因」を取り除きます。けん引やブロック注射、痛み止めの薬は、症状を抑えているだけで、痛みの原因を消すことはできません。
手術を決心される前に、カイロの自然療法をおためしください。それでも治らなければ、真剣に手術を考えてみてはどうでしょうか?ボキッと鳴らす危険な施術は決してしません。
症状にもよりますが、定期的に来院いただくことが必要であることをご承知おきください。多くの方は、3~4回くらいの施術の後、「治りそう」という手応えを感じられ始めるようです。
加茂整形外科医院 加茂医師の文章を引用(ホームページより)
ヘルニアや脊柱管が神経を圧迫して痛みやしびれ(異常知覚)が生じているという診断は間違っていると確信しています。その理論構成はとても反対の証拠に耐えられるものではありません。ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、分離症、椎間板症など構造的異常は健常者でもよくみられます。これらが痛みの原因だというのはもう過去の失敗した医学です。」

椎間板ヘルニア・頚椎ヘルニアによる痛み、坐骨神経痛の原因

椎間板ヘルニアによって、神経の背骨からの出口が詰まってしまうと、腰から足にかけての慢性の痛み・しびれ、異常感覚が出てきます。坐骨神経に沿った痛み、違和感のため、坐骨神経痛と呼ばれます。神経の働きが弱まると、結果として、筋肉の力が落ち、さらに身体のゆがみが進んでしまいます。身体のゆがみは、背骨の負担を大きくし、筋肉は傾いた身体を支えるために、いつも緊張していなくてはいけません。
このようにして、筋肉のバランスが崩れていくと、痛みの巣が体にできはじめます。そして、少し無理をしたなどの何かのきっかけで、一斉に痛みを発し始めます。
実際のヘルニアや坐骨神経痛では、それらが複合して現れています。さらに、腰痛や肩こり、骨盤のゆがみとも関係している場合が多いのです。背骨にヘルニアがあるから坐骨神経痛が出ている、といった単純なものではありません。
しばカイロプラクティックは、原因の一つ一つを解きほぐし、痛みを解決していきます。

脊髄(せきずい)そのもの、あるいは、脊髄からの神経の出口に痛みの原因がある
背中をそらす・首をそらすと、電気的な激しい痛みが腰から足の後ろ・腕からひじ・手にかけて走ります。膝を伸ばしたまま足を上げていくと、しびれや痛みが走ります。また、しびれや痛みの部位を刺激すると、背骨や首に向かって響くような、いやな感覚があります。
このような場合、ボキボキするカイロプラクティックはきわめて危険です。
腰・股関節周囲の筋肉の異常緊張から来る痛み
腰・股関節周囲の神経は、体重を支える強力な筋肉の間を、縫うように走っています。悪い姿勢や身体のゆがみなどで筋肉の異常緊張が続くと、神経が筋肉に挟み込まれてしびれてしまい、足全体やいろいろな部分がしびれたり痛んだりすることがあります。放っておくと、筋力低下を招くこともあります。
痛みの巣「トリガーポイント」から来る痛み
「こり」の親玉であるトリガーポイントが筋肉にできると、足全体に痛みが出ることがあります。坐骨神経痛と間違えられることもありますが、神経痛ではなく、筋筋膜性の痛みであり、施術方法が異なります。
トリガーポイント
上のイラストは、トリガーポイントの一例です。「×」印のところにトリガーポイントができると、足全体に痛みが広がるのです。他にもいろいろな場所にできてきます。引用元「トリガーポイントマニュアル 筋膜痛と機能障害」
血液などの体液の循環に問題がある痛み(血管性のものなど)
筋肉がかちかちに緊張したり、関節がゆがんだりズレてしまっていることで、血行が悪くなっている場合です。血行を回復するために多量に分泌されるホルモンが痛みを感じさせます。積極的に暖めると、痛みが和らいでくることが多いです。その上で、筋肉のバランスを回復し、関節の正しい動きを取り戻していきます。
内臓の不調を原因とするもの
筋肉・骨格の問題でなく、内臓の不調を原因とする腰痛の場合、痛みの場所、痛みの種類が異なります。詳しくお話を聞き、カイロの直接の適応症ではない場合、医院の受診を勧めます。
きつい下着で常に締め付けている
比較的多いのですが、特に女性の場合、下着などで、腰や足を常にきつく締め付けていると、神経が締め付けられて、痛みやしびれを感じることがあります。特に、股関節付近の神経は浅いところを通っており、太ももからひざにかけて痛みを感じことがあります。誤ってひざの問題と見なすと、いつまでも治りません。

画像診断で、ヘルニアや脊柱管狭窄症(きょうさくしょう)、坐骨神経痛 などの難しそうな病名を診断されても、カイロプラクティックで痛みが無くなる、注射や薬がいらなくなる場合がたくさんあります。ご相談ください。

当治療院の施術方法

痛み・しびれの部位を精査
痛みやしびれを感じる部位を詳しくお聞きします。どのようなときに症状がひどくなるのか、しびれや痛みの変化などについても詳しくお聞きします。
各種のテスト
症状を誘発させる姿勢や、刺激によって、原因を調べていきます。また、慎重に触診を行います。
症状誘発テスト
症状を誘発するテストをしている様子です。いろいろな検査法を使います。
カイロプラクティックの検査
背骨や骨盤、足や腰の筋肉のバランスを検査し、神経や血管に無理がかかっていないか調べます。
筋肉バランスチェック
筋肉のバランス、関節の可動域を調べています。
筋肉バランスの調整
主に腰・足にかけての筋肉のバランスを調整します。自動運動、他動運動を組み合わせ、筋肉の緊張と、関節の動きを整えていきます。
筋肉バランス調整
固く短くなった筋肉を、柔らかく長くし、ゆるんだ筋肉に強さを取り戻しながら、筋肉のバランスを整えます。
骨盤・背骨の調整
仙骨後頭骨調整法によって、骨盤・背骨をソフトに矯正し、身体のゆがみをとっていきます。ヘルニアや狭窄症の場合、ボキボキするのはきわめて危険です。
SOT調整法
三角ブロックの上に静かに横になることで、骨盤と背骨全体を矯正します。患者さん自身の体重による持続圧で矯正しますので、痛みが無く、やり過ぎが無く、安全で効果的です。骨が弱くなっている方、ヘルニアなどの変形のある方であっても、安心して受けていただけます。
頭蓋骨調整
必要に応じて、頭蓋骨や首の調整も行います。
矯正例はこちらをご覧ください。
超音波深部マッサージ
痛みを発生させているトリガーポイントや、椎間板ヘルニアなど、問題の部位に、超音波を照射します。マイクロマッサージ、温熱効果によって、体液の流れが良くなり、組織が活性化します。痛みが軽くなり、症状が和らぎ、回復が早まることが期待できます。
超音波施術
キネシオテープ
リンパや血液の流れをよくするテープを張り、症状を和らげ、回復を助けます。
体操や日常の心得
自宅でできる簡単な体操、日常生活でのちょっとした心がけなどをアドバイスします。

症状の改善例

坐骨神経痛椎間板ヘルニア
三鷹市の30歳代の女性。突然、左足が動かなくなり、歩けなくなった。座っていると痛みが走り、立つことも座ることもできない状態で来院された。朝起きるときは、常に激しい腰痛があり、外出までに2時間を要するほどだった。
左足全体がしびれ、一部は全く無感覚になっており、筋力が著しく弱くなっていた。右足は股関節を中心に、固く縮まっていた。腰椎に圧痛があった。
筋肉バランスを調整すると、左足の筋力が戻って、なんとか足踏みができる状態になった。
仙骨後頭骨調整法で、骨盤と背骨を調整すると、直ちに背中がゆるみ始め、「とても楽になった」(患者さん)。
患部に超音波を照射し、神経を刺激すると、徐々に左足に感覚が戻ってきて、ほぼ普通に歩ける状態になった。
1回目の施術はここまでとし、自宅や職場でできる簡単な体操を指示し、1週間後に来院いただいた。
経過は良好で、2回目の施術では、悪い方の足で片足立ちができるようになった。
1週間に一回の治療を進めたところ、5回目頃から起床時の腰痛が軽くなり、普通に生活できるようになった。10回の治療で、腰や足の症状は ほぼ無くなった。チェックのため、1ヶ月後に来院いただき、とくに以上がない状態で治療完了となった。
椎間板ヘルニア、腰痛、足の痛み、背痛、肩こり
八王子市の30歳代の男性。数年前から、重だるい腰痛があり、マッサージをしていた。半年前から、朝起きるときの腰の痛みが強くなってきて、状態の変化を感じて、来院された。
身体のゆがみが、背骨の腰の部分にかかっており、身体全体が傾斜し始めていた。腰椎に圧痛があった。三角ブロックを使って、骨盤の傾斜と、足の長さを調整し、その後、腰の筋肉の強さを調整した。
背中の張りは取れて、「楽になった。腰が入ったというか、立った感じがする」(患者さん)。
腰に超音波を照射し、体液の循環を良くして、組織をほぐした。
1回目の施術はここまでとし、簡単なゆがみ取り体操をお伝えし、数回の施術を行うことをお勧めした。
1週間に一回、5回の治療で、腰の痛み、足の痛みはなくなり、治療完了となった。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰痛、足の痛み、肩こり
武蔵野市の50歳代の男性。約10ヶ月前から足のしびれが始まり、重だるい腰痛があり、マッサージをしてしのいでいた。3ヶ月前から、足のしびれ・痛み、腰痛が激しくなり、各種治療を試されたが効果が無く、来院された。
かなり大きな椎間板ヘルニアが3ヶ所にあり、脊柱管の狭窄も診断されていた。ブロック注射を頻繁に打っても痛みは全く治まらず、困り切っていた。
寝返りを打つと激しい痛みがあり、また、何とか歩けるが、階段の上り下りがとてもきつい状態だった。また、便座に座ると激しい痛みが走り、大変な苦痛だった。
2回目の施術後、あれだけ痛かった便座が何ともなくなった。
4回目の施術後、腰痛が軽くなり、普通に寝返りが打てるようになった。足の痛みが軽くなり、両足に力を入れることができるようになり、階段も楽に上り下りできるようになった。

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